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クロード・レインとは?

くろーどれいん

クロード・レインとは、英国出身でハリウッドで活躍し、「カサブランカ」などの名作に出演した名優です。

クロード・レイン(Claude Rains、1889〜1967年)は、イギリスロンドン生まれの舞台・映画俳優です。ハリウッドのスタジオ黄金期に活躍し、主役から脇役まで幅広い役柄をこなす万能俳優として高く評価されました。

舞台俳優としてのキャリアを英国で積んだ後、1930年代にハリウッドへ渡りました。デビュー作「透明人間」(1933年)では顔が最後まで映らないまま声と演技だけで強烈な印象を残し、その才能を一躍印象づけました。

代表作として特に名高いのは、マイケル・カーティス監督の「カサブランカ」(1942年)でのルノー警察署長役です。主人公リックとの丁々発止のやりとりや、ラストシーンの名台詞に絡む役どころは、映画史に残るキャラクターとして今日も語り継がれています。そのほか「或る夜の出来事」「若草物語」「ノートリアス」など数多くの名作に参加しました。

アカデミー賞助演男優賞には4度ノミネートされたものの受賞には至りませんでしたが、その演技は批評家・俳優仲間から絶大な尊敬を集めました。滑らかな台詞回しと知的な佇まいを特徴とし、悪役でも魅力的な存在感を放つことができる稀有な俳優でした。

使い方・例文

「カサブランカ」の映画解説や古典ハリウッド映画の特集で必ず登場します。「透明人間」など個性的な作品での演技も映画史の文脈でよく取り上げられます。

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