クロモリフレームとは?
くろもりふれーむ
クロモリフレームとは、クロムとモリブデンを添加した合金鋼(クロームモリブデン鋼)を素材に使った自転車フレームで、適度な弾力性と加工のしやすさから長く愛用される素材です。
クロモリフレームとは、クロム(Cr)とモリブデン(Mo)を添加した鋼材「クロームモリブデン鋼(クロモリ)」を使って製造された自転車フレームです。自転車フレーム素材の中でも歴史が長く、アルミやカーボンが登場する前から競技・ツーリング用途で広く使われてきました。
クロモリフレームの主な特長は以下のとおりです。
- しなやかさと乗り心地:鋼の弾性により路面の衝撃を吸収し、長距離ツーリングで疲れにくいとされます。
- 加工性の高さ:溶接・曲げ・切削などの加工がしやすく、職人によるカスタムオーダー(ハンドメイドフレーム)が容易です。
- 修理のしやすさ:破損してもフレームビルダーによる溶接修理が可能なケースがあります。
- 重量:アルミやカーボンより重くなりますが、薄肉の高品質チューブを用いたモデルは軽量化が可能です。
代表的なチューブメーカーとしてレイノルズ(Reynolds)・コロンバス(Columbus)・タンゲ(Tange)などがあり、チューブのグレードがフレームの性能に大きく影響します。近年はその独特の乗り味とヴィンテージ感から再評価が進み、通勤・ランドナー・サイクリングツーリスト向けに人気が高まっています。
使い方・例文
「クロモリフレームのランドナーで長距離ツーリングを楽しむ」「ハンドメイドのクロモリロードを職人にオーダーした」という文脈で使われます。
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