クロカンブッシュとは?
くろかんぶっしゅ
クロカンブッシュとは、小さなシュークリームをカラメルで固めてコーン状に積み重ねたフランス伝統の祝宴用菓子です。
クロカンブッシュ(Croquembouche)は、フランス語で「口の中でパリッとする」を意味する言葉を語源に持つ、フランスの伝統的な祝い菓子です。小さなシュー(シュークリームの皮)にクリームを詰めたプチシューをカラメルで接着しながらコーン状または円錐形に積み重ね、砂糖を引き伸ばしたスパン・シュクル(飴細工)で装飾した豪華なデザートです。
フランスでは結婚式・洗礼式・初聖体拝領などの祝宴において伝統的に供されてきたことから、「フランスのウエディングケーキ」とも呼ばれます。近年は日本を含む各国でもウエディングや記念パーティーでの演出として用いられるようになりました。
クロカンブッシュの主な構成要素は以下の通りです。
- プチシュー:軽い生地を焼いた小さなシュー皮
- クリームフィリング:カスタードクリームや生クリームが一般的
- カラメル:砂糖を煮詰めた飴状のつなぎ兼コーティング
- 飾り:スパン・シュクル(糸飴)、プラリネ、チョコレート、食用の花など
プロが仕上げる本格的なものは高さ数十センチから1メートル以上に及ぶこともあり、テーブルを彩る芸術的な存在感があります。食べる際は外側のカラメルがパリッとした食感を生み、その名の由来を体感できます。
使い方・例文
結婚披露宴や洗礼パーティーのデザートテーブルに高くそびえるコーン形のお菓子がクロカンブッシュです。ゲストが一個ずつプチシューを引き抜いて食べるスタイルが一般的です。
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