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クレロデンドルムとは?

くれろでんどるむ

クレロデンドルムとは、シソ科に属する熱帯・亜熱帯原産の低木または草本で、鮮やかな花を咲かせる観賞用植物として広く栽培されています。

クレロデンドルム(Clerodendrum)は、シソ科クレロデンドルム属に分類される植物の総称です。かつてはクマツヅラ科に分類されていましたが、近年の分子系統学的研究によりシソ科に移されました。世界の熱帯・亜熱帯地域を中心に150種以上が分布しています。

日本で流通する主な種としては、白い花弁と赤いがく片のコントラストが美しい「クレロデンドルム・トムソニアエ(ブリーディングハート)」や、花火のように咲く「クレロデンドルム・スペキオシッシムム(ジャワグローリーバワー)」などがあります。いずれも開花期になると鮮やかな花を多数つけ、観賞価値が高いです。

クレロデンドルムの栽培上の特徴をまとめると以下の通りです。

  • 日当たりの良い場所を好み、半日陰でも育つ
  • 高温多湿を好む熱帯性の植物
  • 日本では鉢植えで管理し、冬は室内に取り込む
  • 挿し木や株分けで繁殖できる

名前の由来はギリシャ語の「kleros(運命)」と「dendron(木)」で、「運命の木」を意味するといわれています。庭木、鉢植え、切り花など幅広い用途に利用され、熱帯ガーデニングや室内グリーンとして親しまれています。花の美しさから「グローリーバワー」とも呼ばれます。

使い方・例文

「ブリーディングハート(クレロデンドルム・トムソニアエ)をハンギングバスケットに植えて、白と赤の花のコントラストを楽しむ」といった観賞用の文脈や、熱帯植物の図鑑・花の名前解説の場面で登場します。

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