クイックリリースピンとは?
くいっくりりーすぴん
クイックリリースピンとは、工具なしで素早く抜き差しできる固定用ピンで、機械や器具の着脱・位置決めに広く使われる部品です。
クイックリリースピン(Quick Release Pin)は、ボタンやボールを押すだけで瞬時にロック・解除ができる着脱式のピンです。通常のボルト・ナットや割りピンと異なり、工具を使わず片手で抜き差しできることが最大の特長です。
一般的な構造は、ピン本体の先端にスプリングで飛び出すボール(デテントボール)が内蔵されており、差し込むと自動的にロックされ、ボタンを押しながら引き抜くことで解除されます。素材はステンレス鋼・炭素鋼・アルミ合金などが使われ、用途に応じた強度や耐食性が求められます。
クイックリリースピンが使われる主な場面は以下のとおりです。
- 農業機械のアタッチメント交換
- 産業機械・治具の位置決め固定
- 軍・防衛機器の迅速整備
- カメラ三脚・映像機器のクイックプレート
- 自転車・バイクのパーツ着脱
着脱の速さが作業効率に直結する場面で特に重宝されます。誤脱防止のためピン径・長さ・デテント強度の設計が重要であり、規格品のほかカスタム品も多く流通しています。日本工業規格(JIS)や国際規格(ISO)に準拠した製品も多く存在します。
使い方・例文
「農機具のアタッチメントをクイックリリースピンで固定しておけば、現場で工具なしに素早く交換できる」という形で機械・工具の文脈で使われます。
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