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キンクロハジロとは?

きんくろはじろ

キンクロハジロとは、金色の虹彩と黒白のコントラストが美しいカモ科の潜水ガモで、冬季に日本各地の湖沼や港に飛来する渡り鳥です。

キンクロハジロ(金黒羽白、学名 Aythya fuligula)は、カモカモ科に属する中型の水鳥で、潜水ガモの仲間です。体長は約40〜47センチメートルほどで、雄は頭部から胸・背・尾にかけて黒く、脇腹と腹部が白い鮮明なコントラスト特徴です。また、頭部に後ろに垂れる冠羽(かんむりばね)があり、金色の虹彩(目の色)が名前の由来「金黒羽白」にも反映されています。雌は全体的に褐色で、雄ほど目立ちません。

ユーラシア大陸の高緯度地域で繁殖し、冬季になると日本・中国・西ヨーロッパなどへ南下して越冬します。日本では10月頃から翌春にかけて、湖・池・河川・港湾・湾岸など比較的開けた水面に群れで飛来します。

潜水ガモの名のとおり、採食の際は水中に潜って貝類・甲殻類・水草などを捕食します。群れで一斉に潜水・浮上を繰り返す姿は観察しやすく、冬の水辺探鳥の定番種です。都市部の公園の池にも現れることがあり、身近に観察できる渡り鳥として親しまれています。

使い方・例文

冬に公園の池や港を訪れると、黒と白のツートンカラーで目の金色が印象的なカモの群れを見かけることがあり、それがキンクロハジロです。

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