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ガラスペンとは?

がらすぺん

ガラスペンとは、ガラスで作られた筆記具で、螺旋状の溝にインクを吸い上げて書く日本発祥の繊細な文房具です。

ガラスペンとは、ペン先から軸まですべてガラスで作られた筆記具です。ペン先には細かな螺旋状の溝が刻まれており、この溝の毛細管現象によってインクを引き上げ、紙の上に文字や線を書くことができます。万年筆のようなカートリッジやインクタンクは持たず、瓶インクに直接先端を浸して使う「浸しペン」の一種です。

ガラスペンは1902年(明治35年)に日本の職人・佐々木定次郎によって発明されたとされています。風鈴職人であった彼が、ガラスの繊細な加工技術を応用して考案したもので、日本独自の文化として発展しました。現代でも熟練の職人が一本一本手作業で仕上げる工芸品として親しまれています。

ガラスペンの主な特徴は次のとおりです。

  • 1回のインク補充でおよそはがき1枚分(約200〜300字)の文字が書ける
  • 水洗いで簡単にインクを交換でき、異なる色のインクを気軽に試せる
  • ガラス製のため耐久性があり、適切に扱えば長く使える
  • 透明や色付きのガラスで作られた美しい外観が、インテリアとしても人気

近年は文房具ブームやSNSでの映える投稿をきっかけに若い世代にも広まり、贈り物としても人気の高いアイテムとなっています。

使い方・例文

カラーインクを楽しむ手紙や手帳の装飾、カリグラフィーの練習など、日常の手書きをより豊かにしたい場面で活躍します。

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