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カンフー映画とは?

かんふーえいが

カンフー映画とは、中国武術(功夫)を中心に据えたアクション映画のジャンルで、香港映画産業を中心に発展しました。

カンフー映画(Kung Fu Film)は、中国の伝統武術「功夫(カンフー)」や武侠(ぶきょう)の世界観を題材にしたアクション映画ジャンルです。香港を拠点とするショウ・ブラザーズやゴールデン・ハーベストといった映画会社を中心に、1960〜70年代に世界的なブームを巻き起こしました。

このジャンルの最大の特徴は、洗練された武術の動きそのものを見せ場として演出する点にあります。スタントや格闘シーンの振り付けは「武術指導」と呼ばれる専門家が担当し、蹴り・投げ・型など多彩な技を映像として魅力的に見せるための工夫が凝らされています。

カンフー映画の系譜には以下のような流れがあります。

  • 武侠片(古典カンフー):時代劇的な設定で剣術や武術を描く
  • ブルース・リー時代:「燃えよドラゴン」(1973年)で世界的ブームを確立
  • ジャッキー・チェン時代:コミカルなアクションと肉体芸を融合させた新スタイル
  • ワイヤーアクション期:「酔拳2」や「グリーン・デスティニー」など空中動作を多用

カンフー映画はその後ハリウッドにも影響を与え、「マトリックス」や「キル・ビル」などの武術演出に取り入れられました。現在もアジア映画の重要なジャンルとして世界中にファンを持っています。

使い方・例文

ブルース・リー主演の「燃えよドラゴン」は、カンフー映画を世界規模で広めた代表作として、今もアクション映画の教科書的な存在です。

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