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カリスマとは?

かりすま

カリスマとは、他者を強く惹きつけ従わせる非凡な個人的魅力や資質のことで、宗教的・政治的・社会的な指導者に見られる特性として社会学的に定義されます。

カリスマ(英語:charisma)とは、他者を強く魅了し、自発的な服従・信頼・熱狂を引き起こす卓越した個人的魅力や力のことです。もともとはギリシャ語の「カリスマ(χάρισμα)」に由来し、「神から与えられた恵み・賜物(たまもの)」を意味する宗教的な概念でした。

社会学的・学術的な意味でのカリスマを体系化したのは、ドイツの社会学者マックス・ウェーバー(1864〜1920年)です。ウェーバーは支配の正統性を「伝統的支配」「合法的支配」「カリスマ的支配」の3類型に分類し、カリスマ的支配とは「指導者の並外れた資質への信奉に基づく服従」であると定義しました。カリスマ的指導者は制度や慣例によってではなく、個人の人格的魅力と説得力によって人々を動かします。

現代ではこの概念が日常語として広く使われるようになり、以下のような文脈で登場します。

  • 政治・宗教指導者の強いリーダーシップを指す用法
  • 芸能人・スポーツ選手・起業家など「人を引きつける魅力を持つ人物」を指す用法
  • 「カリスマ美容師」「カリスマ店員」など、特定分野の熟達者・人気者を指す俗語的用法

ただし、カリスマ的指導力は独裁や非合理な熱狂にもつながりうるため、その光と影を批判的に見ることも重要です。

使い方・例文

「あのリーダーにはカリスマがあるから、部下が自然と付いていく」というように、人を惹きつける特別な魅力を持つ人物の資質を表すときに使われます。

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