カスタードプリンとは?
かすたーどぷりん
カスタードプリンとは、卵・牛乳・砂糖を合わせてなめらかに蒸し固めた、日本で広く親しまれているデザートです。
カスタードプリンは卵のタンパク質が熱によって凝固する性質を利用したデザートで、フランス語の「クレーム・カラメル(Crème caramel)」や英語の「カスタードプディング(Custard pudding)」に由来します。日本には明治時代以降に洋菓子として伝わり、昭和期には家庭料理や給食のデザートとして定着しました。
カスタードプリンの構成は次の通りです。
- 鍋底に流すカラメルソース:砂糖を乾煎りして焦がし、水を加えて作る
- プリン液:溶いた全卵に牛乳・砂糖・バニラを合わせ、泡立てずに混ぜてこす
- 蒸し上げ:湯煎にかけてオーブンまたはせいろでゆっくり加熱し、中心までなめらかに固める
「す(ス)」と呼ばれる気泡が入らないようにするのが美しく仕上げるコツで、加熱温度を低く保ち、プリン液をこすことが重要です。出来上がりはなめらかで弾力があり、型から出すとカラメルが流れ出て全体を覆います。
市販品ではなめらかタイプとかためのレトロタイプがあり、近年は「昔ながらの固いプリン」が再評価されています。洋菓子店や喫茶店のオリジナルプリンも人気を集めており、シンプルな材料から作られる奥深いデザートとして長く愛され続けています。
使い方・例文
冷蔵庫でよく冷やしたカスタードプリンを器に盛ってカラメルをたっぷりかければ定番のデザートになり、コーヒーゼリーや生クリームと合わせてパフェ風にアレンジするカフェも多いです。
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