カイロのムハンマド・アリー広場とは?
かいろのむはんまど・ありーひろば
ムハンマド・アリー広場はエジプトの首都カイロの旧市街に位置し、カイロ城塞へと続く歴史的な広場です。
ムハンマド・アリー広場(Midan Muhammad Ali)は、エジプトの首都カイロにある歴史的な広場で、カイロ城塞(シタデル)の麓に位置しています。広場の名称は、19世紀初頭にエジプトを近代化した統治者ムハンマド・アリー・パシャ(1769〜1849年)に由来します。
ムハンマド・アリー・パシャはオスマン帝国からの事実上の自立を果たし、軍・行政・農業・工業の近代化を推し進めた「近代エジプトの父」と称されます。広場はこの偉人を称えるために整備され、カイロ城塞へのアクセス起点として旅行者にも親しまれてきました。
広場周辺にはイスラーム建築が連なり、カイロ城塞内にはムハンマド・アリー・モスクをはじめとする複数の歴史的建造物が保存されています。広場自体は城塞見学の集合・出発点として機能しており、観光バスや馬車が行き来する活気ある空間です。
カイロの旧市街はユネスコ世界遺産にも登録されており、ムハンマド・アリー広場はその観光拠点の一つとして、エジプトの近代史と中世イスラーム文化の両方を感じられる場所として重要な役割を担っています。
使い方・例文
カイロ城塞やムハンマド・アリー・モスクを訪れる際、その入口付近にあるこの広場は観光の集合地点として利用されます。エジプト近代史を学ぶ文脈でも、ムハンマド・アリー・パシャゆかりの地として言及されます。
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