ジャメ・エル・フナ広場とは?
じゃめ・えるふなひろば
ジャメ・エル・フナ広場は、モロッコのマラケシュにある世界遺産にも登録された広場で、蛇使いや大道芸人、露店が立ち並ぶ活気あふれる無形文化遺産の場です。
ジャメ・エル・フナ広場(Jemaa el-Fna)は、モロッコ南部の都市マラケシュの旧市街(メディナ)に位置する広大な広場です。「ジャメ・エル・フナ」はアラビア語で「死者の集会」または「無の集会」などと訳されることがあり、その名の由来には諸説あります。
この広場は、朝から晩にかけて異なる顔を見せることで知られています。
- 日中:果物のジュース売り、ヘナのタトゥー師、蛇使いなどが広場に集まります
- 夕方から夜:広場は巨大な野外レストランへと変貌し、煙を上げながら海産物や肉料理を焼く屋台が立ち並びます
- 夜間:ストーリーテラー(語り部)、音楽師、大道芸人がパフォーマンスを繰り広げ、観客が輪を作ります
ジャメ・エル・フナ広場は2001年にユネスコの「人類の口承及び無形遺産の傑作」に宣言された後、2008年にユネスコ無形文化遺産の代表一覧表に記載されました。また、広場を含むマラケシュのメディア全体は1985年に世界文化遺産にも登録されています。
広場周辺にはスークと呼ばれる迷路状の市場が広がり、伝統工芸品、スパイス、皮革製品などが売買されています。マラケシュ観光の最大の目玉であり、毎日夕暮れ時には地元住民と観光客が入り混じって独特の熱気に包まれます。
使い方・例文
モロッコ旅行の際には、夕暮れのジャメ・エル・フナ広場で蛇使いのパフォーマンスを見物し、屋台でタジン料理やミントティーを楽しむことがマラケシュ観光の定番として紹介されています。
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