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オーバープロネーションとは?

おーばーぷろねーしょん

オーバープロネーションとは、歩行・走行時に足首が内側に過度に倒れ込む動きのことで、ランニング障害の一因として知られています。

オーバープロネーション(Overpronation)とは、歩行や走行の際に足が地面に着地した後、踵骨かかとの骨)が内側に向かって過剰に傾く動き(回内)が起きる状態を指します。「プロネーション(pronation)」自体は着地の衝撃を吸収するための正常な生体力学的動作ですが、その動きが過度になった状態がオーバープロネーションです。

通常、足は着地後わずかに内側に回内してショックを分散し、その後蹴り出しに向けて外側へ戻ります。しかしオーバープロネーションでは内側への倒れ込みが深く・長くなるため、足・膝・股関節・腰への負担が増大します。

主な原因と影響は以下の通りです。

  • 扁平足(土踏まずが低い)の傾向がある人に多い
  • ランナーズニー(腸脛靱帯炎)や足底筋膜炎のリスクが高まる
  • 足の内側・ふくらはぎ・膝内側の痛みとして現れやすい
  • シューズのインソール内側が偏って摩耗するのが目安になる

対策としては、モーションコントロール型やスタビリティ型のランニングシューズの着用、足底板(インソール)の使用、体幹・足首周りの筋力トレーニングが効果的とされています。専門家によるフォーム分析(ゲート分析)を受けることで自分のプロネーション傾向を把握することも重要です。

使い方・例文

ランニング後に膝の内側や土踏まずが痛む場合や、シューズの内側が早く磨り減る場合はオーバープロネーションが疑われ、シューズ選びの見直しが勧められます。

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