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オンシジウムとは?

おんしじうむ

オンシジウムとは、中南米を原産とするラン科の植物で、黄色茶色の小花を無数に咲かせる華やかな姿から「ダンシングレディ」とも呼ばれます。

オンシジウム(Oncidium)は、ラン科オンシジウム属に分類される植物の総称で、メキシコから南アメリカかけての熱帯・亜熱帯地域に広く分布します。野生種だけでも数百種が知られており、着生ランとして木の枝や岩肌に根を張って生育するものが多くあります。

最大の特徴は、細長い花茎の先に無数の小花が穂状に連なる豊かな花姿です。花弁の形が踊る女性のドレスのように見えることから「ダンシングレディ」の愛称で親しまれています。花色は黄色・茶色・白・ピンクなど多彩で、黄色に茶色の斑点模様が入るものが特に人気です。花もちが良く、切り花としても長期間楽しめます。

栽培面では比較的丈夫で育てやすく、観賞用ランとして世界中で栽培されています。主な栽培のポイントは以下の通りです。

  • 明るい間接光が当たる場所を好む
  • 過湿を嫌うため、水やりは「やや乾かし気味」が基本
  • 春から秋は屋外管理も可能(直射日光は避ける)
  • 冬は最低気温10℃以上を保つことが望ましい

品種改良が盛んで、近縁属との属間交配種も多く流通しており、「オドントグロッサム」や「コルマナラ」などの交配種も広義でオンシジウムと呼ばれることがあります。

使い方・例文

フラワーショップの切り花コーナーでは、黄色い小花が無数に連なるオンシジウムが、ブーケや花かごのアクセントとして使われることがよくあります。

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