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オジロワシとは?

おじろわし

オジロワシとは、ユーラシア大陸に広く分布する大型の猛禽類で、白い尾羽が名前の由来となっています。

オジロワシ(尾白鷲、学名:Haliaeetus albicilla)は、タカ目タカ科に属する大型の猛禽類です。名前のとおり成鳥は尾羽が白く、翼を広げると2メートルを超えることもある堂々とした体格を持ちます。

分布域はアイスランドグリーンランドから日本まで、ユーラシア大陸の広い範囲に及びます。日本では主に北海道に生息しており、冬季には本州各地でも観察されることがあります。海岸・湖沼・大河川など水辺を好み、魚類を主食としますが、水鳥・小型哺乳類・動物の死体なども食べる機会主義的な食性を持っています。

繁殖は高木の上や断崖に大きな巣(イーリー)を作って行い、毎年同じ巣を使い続ける習性があります。日本では絶滅危惧種(環境省レッドリストII類)に指定されており、生息地の保護や繁殖支援が続けられています。北海道では個体数の回復が見られ、保全活動の成果として注目されています。

オジロワシはIUCNのレッドリストでは軽度懸念(LC)とされていますが、日本国内の個体群は少なく、餌の汚染(鉛中毒)や電線への衝突なども脅威となっています。

使い方・例文

北海道の湖や海岸で冬にバードウォッチングをする際、大きな白い尾を持つ猛禽類として観察の対象になります。

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最終更新:

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