エーデルワイスとは?
えーでるわいす
エーデルワイスとは、ヨーロッパアルプスなどの高山帯に自生するキク科の多年草で、白い綿毛に覆われた星形の花序が特徴的な高山植物です。
エーデルワイス(Edelweiss)は、学名Leontopodium alpinumのキク科ウスユキソウ属の多年草です。ドイツ語で「高貴な白」を意味する名前のとおり、ヨーロッパアルプス・カルパチア山脈・ピレネー山脈などの標高1,700〜3,400メートル級の石灰岩質の岩場や草地に自生します。
花のように見える部分は実際には白い綿毛(星状毛)に覆われた苞葉が星形に広がったもので、中央に小さな黄色の頭状花が集まっています。この白い綿毛が、強い紫外線や低温・乾燥から植物体を守る適応機能を果たしています。草丈は10〜20センチほどで、全体が灰白色の毛に覆われています。
文化的・象徴的な意味合いも大きく、さまざまな場面で登場します。
- スイス・オーストリアの国民的シンボルとして切手・コインのデザインに採用
- アルプスの登山・冒険精神を象徴するモチーフ
- ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」の劇中歌で世界的に有名に
- スキンケア製品や化粧品への成分利用
かつては入手困難な高山植物として特別視されましたが、現在は人工栽培が普及しており、花壇や鉢植えでも楽しめます。日本には近縁のミネウスユキソウやハヤチネウスユキソウが自生しています。
使い方・例文
エーデルワイスはスイスやオーストリアのお土産品のデザインや登山バッジのモチーフとして、アルプスの象徴として幅広い場面に登場します。
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