エルサレムとは?
えるされむ
エルサレムとは、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の三大宗教の聖地が集中する、中東の歴史的な都市です。
エルサレム(Jerusalem)は、中東のレバント地方に位置する都市で、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教という世界三大宗教それぞれにとっての聖地を抱える、類例のない宗教的・歴史的都市です。イスラエルが首都と主張していますが、国際社会での地位は複雑で、多くの国が公式な首都として承認していない状況にあります。
三大宗教との関わりは次のとおりです。
- ユダヤ教:古代イスラエル王国の都で、神殿の丘に建てられた神殿(現在は「嘆きの壁」が残る)が最大の聖地
- キリスト教:イエス・キリストが十字架にかけられ埋葬・復活したとされる場所で、聖墳墓教会がある
- イスラム教:預言者ムハンマドが夜の旅で昇天したとされる「岩のドーム」と「アル=アクサー・モスク」がある
エルサレムは紀元前数千年からの歴史を持ち、カナン人・イスラエル人・バビロニア人・ローマ人・ビザンチン帝国・イスラム王朝・十字軍など、数多くの勢力に支配されてきた都市です。旧市街は1981年にユネスコの世界遺産に登録されています。
現在もイスラエルとパレスチナの双方が自国の首都と主張しており、中東問題の核心的な争点の一つとなっています。
基本データ
| 人口 | 約105万人 |
|---|---|
| 面積 | 125 km² |
出典:Wikidata
使い方・例文
「世界遺産に登録されたエルサレムの旧市街を訪れると、キリスト教・ユダヤ教・イスラム教の聖地が隣り合うように存在しているのを肌で感じられる」のように、宗教・歴史・国際政治の文脈で登場します。
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