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エドウィン・マクミランとは?

えどうぃんまくみらん

エドウィン・マクミランは、ウランより重い元素(超ウラン元素)であるネプツニウムを世界で初めて発見し、1951年にノーベル化学賞を受賞したアメリカの物理化学者です。

エドウィン・マクミラン(Edwin Mattison McMillan、1907〜1991年)は、アメリカの物理化学者・核物理学者で、元素周期表においてウランを超える「超ウラン元素」を初めて人工合成した人物として知られています。

1940年、マクミランはフィリップ・アベルソンと共同で、ウランにサイクロトロンで加速した中性子を照射する実験を行い、原子番号93番の新元素を生成しました。これが「ネプツニウム」と命名された世界初の超ウラン元素です。この発見は、自然界には存在しない元素を人工的に作れることを証明し、核化学に新たな地平を開きました。

さらにマクミランは粒子加速器の分野でも大きな貢献をしています。

  • 位相安定性の原理を独自に発見し、シンクロトロンの実現に道を開いた
  • 核物理・高エネルギー物理の発展に寄与した
  • 第二次世界大戦中はレーダー・核兵器研究にも従事した

1951年、グレン・シーボーグとともにノーベル化学賞を受賞しました。彼の業績は元素の合成・核科学・加速器物理の複数分野にわたり、20世紀物理化学の発展に欠かせない貢献を残しています。

使い方・例文

化学や物理の教科書で超ウラン元素の発見史を学ぶ際や、加速器物理の歴史を調べる場面でマクミランの名前が登場します。

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