グレン・シーボーグとは?
ぐれんしーぼーぐ
グレン・シーボーグは、アメリカの化学者で、プルトニウムをはじめ10種類もの超ウラン元素を発見・合成し、1951年にノーベル化学賞を受賞した人物です。
グレン・シーボーグ(Glenn T. Seaborg、1912〜1999年)は、アメリカ・ミシガン州出身の核化学者。カリフォルニア大学バークレー校を拠点に研究を行い、プルトニウム(1940年)をはじめとする10種類もの超ウラン元素の合成・発見に関わりました。この業績により、1951年にエドウィン・マクミランとともにノーベル化学賞を受賞しています。
シーボーグが関与した元素の主なものは以下の通りです。
- プルトニウム(94番)
- アメリシウム(95番)
- キュリウム(96番)
- バークリウム(97番)
- カリホルニウム(98番)
また、周期表における「アクチノイド系列」の概念を提唱し、重元素の分類に大きな変革をもたらしました。元素番号106番の元素「シーボーギウム」は、存命中に自身の名を冠された唯一の人物として知られています。
第二次世界大戦中はマンハッタン計画にも参加し、核兵器開発と原子力の平和利用の両面に関わりました。晩年は核軍縮を訴える活動にも積極的に携わっています。
使い方・例文
高校や大学の化学の授業で周期表や超ウラン元素について学ぶ際に、シーボーグの名前と研究成果が紹介されます。
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