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エキノコックスとは?

えきのこっくす

イヌやキツネを終宿主とする条虫の幼虫肝臓に嚢胞を形成する人獣共通寄生虫感染症です。

キノコックス(Echinococcus granulosus/multilocularis)は条虫(サナダムシ)の仲間で、終宿主はキツネやイヌ、中間宿主はネズミ。ヒトは中間宿主として偶発感染し、単包条虫症(嚢胞性)または多包条虫症(多包性、E. multilocularis)を発症する。多包性は肝臓侵食して肝がん様の経過をたどり、治療しないと予後が悪い。北海道ではキツネを介した感染が問題になっている。

使い方・例文

北海道の野山でキツネに触れた後に川の水を直接飲んだ人が、数年後の画像検査で肝臓に多房性の嚢胞を指摘されエキノコックス症と診断された。

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