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予後とは?

よご

予後とは、病気やけがの治療後にたどる経過や回復の見通しのことで、医療現場で広く使われる用語です。

予後(よご)とは、疾患・外傷・手術などの後に、病状がどのように推移するかという見通しや経過のことを指します。ギリシャ語の「prognosis」に由来する医学用語で、一般的には「予後が良い(良好)」「予後が悪い(不良)」のように使われます。

予後の評価には複数の観点が含まれます。

  • 生命予後:生存率・余命など、命に関わる経過の見通し。
  • 機能予後:運動機能・認知機能・日常生活動作(ADL)の回復見込み。
  • 再発予後:治療後に疾患が再発する可能性の見通し。
  • 社会的予後:職場復帰・社会生活への復帰可能性。

予後は診断時の病期(ステージ)・患者の年齢・全身状態・治療の選択・合併症の有無などによって左右されます。例えばがんでは「5年生存率」が予後指標として広く用いられます。

医療者は予後に関する情報を患者・家族に伝えることが求められますが、不確実性を含むため、統計的な確率として説明されることが一般的です。インフォームドコンセント(説明と同意)の重要な要素ともなっています。

使い方・例文

「医師から『手術後の予後は良好で、半年以内に日常生活に戻れる見込みです』と説明を受けた。」

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