イビザンハウンドとは?
いびざんはうんど
イビザンハウンドとは、スペインのイビザ島を原産とする古代の猟犬で、細身のスタイルと優れた視覚・嗅覚を持つ犬種です。
イビザンハウンド(英: Ibizan Hound、スペイン語: Ca Eivissenc)は、スペイン・バレアレス諸島のイビザ島およびその周辺を原産地とするサイトハウンド系の犬種です。その歴史は非常に古く、古代エジプトの壁画に描かれた犬に似た姿が見られることから、数千年前のファラオの犬との関連が指摘されることもあります。ただし、現在のイビザンハウンドとの直接的な系譜については諸説があります。
外見の特徴として、引き締まった筋肉質な細身の体躯、大きく立った耳、琥珀色の目が挙げられます。被毛はスムースコート(短毛)とワイヤーコート(粗毛)の2タイプが存在します。体色は白・赤(タン)・白と赤の組み合わせが多く見られます。
もともとウサギ猟に用いられてきた犬種で、視覚と嗅覚の両方を使って獲物を追う点が他のサイトハウンドと異なります。跳躍力が高く、垂直飛びで障害物を越える能力も持ちます。
性格は知性的で独立心が強く、一方で温和かつ家族に対して愛情深い面もあります。運動量が多く必要なため、広い活動スペースの確保が求められます。日本での飼育例は少なく、比較的珍しい犬種です。
使い方・例文
イビザンハウンドは、ドッグショーや犬種図鑑の「希少なサイトハウンド」の紹介記事や、ハンティングドッグの歴史を扱う文脈でよく登場します。
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