チャウチャウとは?
ちゃうちゃう
チャウチャウとは、中国を起源とする古い犬種で、青黒い舌と濃厚な被毛、威厳ある風貌が特徴の大型犬です。
チャウチャウ(Chow Chow)は、中国を起源とする古い歴史を持つ犬種で、その起源は数千年前にさかのぼるとされています。かつては中国の宮廷で愛玩犬として珍重される一方、猟犬や牧羊犬としても使役され、食肉・毛皮用にも用いられてきた多目的な犬種です。
チャウチャウの最大の特徴は、犬種の中で極めてまれな青黒い(紫がかった黒色の)舌と口腔粘膜で、これは成犬になると顕著に現れます。幼犬期にはピンク色ですが成長とともに色が変わります。その他の外見的特徴として以下が挙げられます。
- ライオンのたてがみを連想させる豊かなラフ(首周りの毛)を持つ被毛
- ダブルコートで、ラフタイプとスムースタイプの二種がある
- 毛色はレッド・ブラック・ブルー・シナモン・クリームなど
- 後肢の膝関節の可動域が狭く、独特の「熊歩き」のような歩様
- 深い皺が刻まれた顔立ちと小さな三角形の耳
性格は独立心が強く、一人の飼い主に深く忠実な一方で、見知らぬ人や他の犬に対しては警戒心が高い傾向があります。そのため社会化と一貫したしつけが重要です。運動量は中程度で、長い被毛の手入れに手間がかかります。AKC(アメリカンケネルクラブ)では非スポーティング犬種グループに分類されています。
使い方・例文
「チャウチャウの舌が黒いのを初めて見て驚いた」というように、ペット紹介や犬種解説の文脈で登場します。ドッグショーや犬種事典でも定番の人気犬種です。
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