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アンモニア水とは?

あんもにあすい

アンモニア水とは、アンモニアガスを水に溶かした無色の液体で、強い刺激臭を持つアルカリ性の水溶液です。

アンモニア水(アンモニア水溶液)は、気体のアンモニア(NH₃)を水に溶かし液体です。常温では無色ですが、独特の刺激的な臭いを持ち、揮発しやすい性質があります。水溶液中ではNH₃の一部がH₂Oと反応してOH⁻(水酸化物イオン)を生じるため、弱いアルカリ性を示します。

市販品の濃度は一般的に25〜28%程度で、これを希釈して使います。加熱すると溶解しているアンモニアが気体として逃げるため、取り扱いは換気の良い場所で行うことが重要です。

アンモニア水の主な用途と性質は以下のとおりです。

  • アルカリ性試薬として酸・アルカリの中和実験に使用
  • 赤色リトマス紙を青色に変える(アルカリ性の確認)
  • 銅・銀などの金属と錯体を形成する(配位化学実験)
  • 工業用途では繊維・肥料・洗浄剤の原料

家庭用の窓ガラス洗浄剤にも低濃度のアンモニア水が含まれている場合があります。目や皮膚の粘膜を刺激するため、実験では保護めがねや手袋の着用が推奨されます。

使い方・例文

理科実験でアンモニア水の入った試験管を赤色リトマス紙に近づけると、揮発したアンモニアガスが紙を青色に変化させます。

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