アンペアとは?
あんぺあ
アンペアとは、電流の強さを表す国際単位で、記号「A」で示され、電気回路の基本的な物理量のひとつです。
アンペア(Ampere、記号:A)は、電流の大きさを表す国際単位系(SI)の基本単位です。フランスの物理学者アンドレ=マリ・アンペールの名前にちなんで命名されました。
電流とは、電気を帯びた粒子(主に電子)が導線の中を流れる現象です。アンペアはその流れの「量」を表しており、現在の定義では素電荷(電子1個が持つ電気量)の正確な値をもとに定義されています。
電気に関する主な量と単位の関係は次のとおりです。
- 電流(A:アンペア):電気の流れの強さ
- 電圧(V:ボルト):電気を押し流す力(電位差)
- 電力(W:ワット):電圧×電流で求められる仕事率
- 抵抗(Ω:オーム):電流の流れにくさ(オームの法則:V=IR)
家庭の電気契約では「アンペア数(20A・30A・40Aなど)」が電力会社との契約容量を示します。使用するアンペア数が契約容量を超えると、安全のためにブレーカーが落ちる仕組みになっています。また、スマートフォンの充電器や家電製品の仕様表にも「○A」という表記で使用電流が示されています。
使い方・例文
家庭の電気契約で「30アンペア契約」の場合、同時に使える電力量の上限が決まり、エアコンや電子レンジを同時に使いすぎるとブレーカーが落ちることがあります。
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