アンビエントライトとは?
あんびえんとらいと
アンビエントライトとは、空間全体を均一に包み込む環境光のことで、主照明を補う間接的な雰囲気照明を指します。
アンビエントライト(Ambient Light)とは、特定の方向や対象を照らすのではなく、空間全体を柔らかく均一に照らす環境光のことをいいます。日本語では「環境光」「間接照明」とも呼ばれ、インテリアデザイン・映像制作・コンピューターグラフィックスなど幅広い分野で使われる概念です。
照明設計においてアンビエントライトは、以下のような照明の階層のうち最も基礎となる層に位置します。
- アンビエントライト(環境光):空間全体を照らし、全体の明るさの基盤をつくる
- タスクライト(作業灯):読書や調理など特定の作業に必要な局所的な光
- アクセントライト:絵画やオブジェなど特定の対象を強調する光
インテリアでは、天井に設けた間接照明やシーリングライトがアンビエントライトの代表例です。直接光源が見えないため目への刺激が少なく、落ち着いた雰囲気をつくりやすいのが特徴です。リビングや寝室、レストランなどで「くつろぎの空間」を演出するためによく用いられます。
3DCGやゲームの分野では、アンビエントライトはシーン全体に均一に当たる光として設定され、影の中も真っ暗にならないよう調整するために使います。スマートフォンやパソコンのディスプレイに搭載された「環境光センサー」も、周囲のアンビエントライトの明るさを検知して画面輝度を自動調整する機能です。
使い方・例文
「リビングのシーリングライトを落として、壁に向けた間接照明だけにすると、アンビエントライトで包まれた落ち着いた雰囲気になります。」映像編集や3DCGの場面でも頻繁に登場する概念です。
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