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アンドルー・カニンガムとは?

あんどるーかにんがむ

アンドルーカニンガムは、第二次世界大戦中に地中海艦隊を率いたイギリス海軍の提督であり、英海軍史上最も優れた指揮官の一人に数えられます。

アンドルー・ブラウン・カニンガム(Andrew Browne Cunningham、1883〜1963年)は、イギリス海軍の提督で、第二次世界大戦において地中海戦線を指揮した名将です。スコットランド出身で、幼少期から海軍を志し、1898年に海軍兵学校へ入学しました。

第一次世界大戦ではダーダネルス作戦など各地の海戦に参加し、艦長として頭角を現しました。第二次世界大戦が始まると地中海艦隊司令長官に就任し、イタリア海軍との戦いで数々の戦果を挙げました。特に1940年のタラント空襲では航空機による奇襲でイタリア戦艦3隻を撃沈・損傷させ、海戦史に残る快挙として語り継がれています。

1941年のマタパン岬沖海戦でもイタリア艦隊を夜間奇襲で大破させ、地中海の制海権確保に貢献しました。その後、連合国遠征軍のアイゼンハワー将軍の下で海軍部門を統括し、北アフリカ上陸作戦やシチリア島・イタリア本土上陸作戦を成功に導きました。

1943年には海軍大臣となり、戦略的な海軍作戦全般を指揮しました。戦後は初代ハイン子爵に叙せられ、「地中海の支配者」と称されたカニンガムは、近代英海軍の偉大な提督として歴史に名を刻んでいます。

使い方・例文

「地中海艦隊を率いたアンドルー・カニンガムは、タラント空襲でイタリア艦隊に壊滅的打撃を与えた」のように、第二次世界大戦の海戦史を解説する文脈で登場します。

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