アンドリュー・カニンガムとは?
あんどりゅーかにんがむ
アンドリュー・カニンガムとは、第二次世界大戦中に地中海でイギリス海軍を率いた提督で、連合国海軍の最高指揮官も務めた人物です。
アンドリュー・ブラウン・カニンガム(1883年〜1963年)は、イギリス海軍の提督(元帥)で、第二次世界大戦中に地中海艦隊司令長官として活躍しました。戦後は海軍元帥に昇進し、イギリス海軍史に名を残す傑出した指揮官の一人です。
カニンガムの最も著名な功績は、1940年11月のタラント空襲です。空母からの艦載機攻撃によりイタリア海軍の戦艦3隻を無力化し、少ない損害で大きな戦果を挙げたこの作戦は、航空母艦の戦略的価値を世界に示した先駆的な作戦として歴史に残っています。日本海軍が後の真珠湾攻撃を計画する際にも参考にされたと言われています。
1941年のクレタ島撤退戦では、多大な犠牲を払いながらも多くの陸軍将兵を救出し、「艦艇は再建できるが、失った将兵の名誉は取り戻せない」という言葉で知られる覚悟の指揮を見せました。1943年以降は連合国海軍の最高司令官(地中海)として北アフリカ・シチリア・イタリア上陸作戦を支援しました。
使い方・例文
第二次世界大戦の地中海戦線や航空母艦の発展史を扱う書籍・ドキュメンタリーで、タラント空襲の立案者として紹介されます。
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