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アレキサンダー・ジラードとは?

あれきさんだーじらーど

アレキサンダー・ジラードは、20世紀アメリカを代表するテキスタイルデザイナー・インテリアデザイナーで、鮮やかな色彩と民族的モチーフを融合させた作風で知られます。

アレキサンダー・ジラード(Alexander Girard、1907〜1993年)は、アメリカデザイナーで、テキスタイルインテリアグラフィックの分野で多大な功績を残した人物です。ニューヨーク生まれ、イタリア育ちのジラードは、建築をロンドンとニューヨークで学んだのち、幅広いデザイン領域で才能を発揮しました。

彼の名声を決定づけたのは、1952年にハーマン・ミラー(Herman Miller)のテキスタイル部門のディレクターに就任したことです。以後20年以上にわたり、同社のファブリック製品に独自の美学を注ぎ込みました。ジラードのデザインは、メキシコ・インドなど各地の民族芸術からインスピレーションを得た幾何学模様や象徴的なモチーフを特徴とし、鮮烈な色彩との組み合わせが見る人の目を引きつけます。

主な業績は以下の通りです。

  • ハーマン・ミラーのテキスタイルライン開発(数百点の柄)
  • ニューヨークのラ・フォンダ・デル・ソル(レストラン)のインテリアデザイン
  • 民族玩具のコレクターとしても有名で、膨大な収集品が展示施設に寄贈されている

ジラードの作品は現在もハーマン・ミラーによって復刻・販売されており、ミッドセンチュリーモダンの文脈で再評価が進んでいます。民族的多様性と現代デザインを結びつけた先駆的なアプローチは、今日のグローバルデザインシーンにも影響を与え続けています。

使い方・例文

インテリアデザインの解説で「アレキサンダー・ジラードが手がけたハーマン・ミラーのファブリックは、カラフルな幾何学パターンが特徴でミッドセンチュリーインテリアの定番となっている」と紹介される。

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