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アルベルト・ケッセルリンクとは?

あるべるとけっせるりんく

アルベルト・ケッセルリンクは、第二次世界大戦中に地中海・イタリア戦線でドイツ軍を指揮した、ドイツ空軍の元帥です。

アルベルト・ケッセルリンク(1885〜1960年)は、ドイツ国防軍(ドイツ空軍)の元帥で、「陽気なアルベルト」の愛称でも知られた戦略的指揮官です。第二次世界大戦で最も長期にわたって困難な戦線を指揮したドイツ軍人の一人として評価されています。

第一次世界大戦では砲兵将校として従軍し、戦間期にはひそかに再建される空軍の指揮官育成に携わりました。第二次世界大戦開戦時には航空艦隊を率いてポーランド・西部戦線・バトル・オブ・ブリテンに参加し、その後地中海方面の総司令官に任じられました。

特に1943年からのイタリア戦線では、連合軍の大規模な進撃に対し、限られた兵力で粘り強い防衛戦を展開しました。モンテ・カッシーノの激戦に象徴されるように、ケッセルリンクは縦深防御と地形を巧みに利用した守勢作戦で連合軍を長期にわたり苦しめ、軍事史家から「守勢戦の名手」と称されています。

大戦末期には西部戦線の総司令官も務めました。戦後、イタリアでの民間人処刑に関与したとして戦争犯罪裁判で死刑判決を受けましたが、後に終身刑に減刑され、1952年に健康上の理由から釈放されました。回顧録も執筆しており、軍事史研究の資料として活用されています。

使い方・例文

イタリア戦線や第二次世界大戦の地中海方面作戦を扱う書籍・番組では、ケッセルリンクは防衛戦の巧みな指揮官として必ず登場します。モンテ・カッシーノ攻防戦の解説でも頻出します。

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最終更新:

同じ読みのことば

「あるべるとけっせるりんく」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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