アディスアベバとは?
あでぃすあべば
アディスアベバとは、エチオピア連邦民主共和国の首都で、アフリカ連合の本部が置かれるアフリカ外交の中心地です。
アディスアベバはエチオピアの首都であり、アフリカ大陸でも有数の大都市です。アムハラ語で「新しい花」を意味するこの都市は、標高約2,400メートルの高地に位置しており、世界でも有数の高地首都の一つとして知られています。
都市が建設されたのは19世紀後半で、エチオピア帝国のメネリク2世とその妻タイトゥの主導によります。1886年ごろから開発が本格化し、1889年にはメネリク2世の即位とともに帝国の首都に定められました。
アディスアベバが国際的に特筆される理由の一つは、アフリカ連合(AU)の本部が置かれていることです。アフリカ全54か国が加盟するAUはアフリカ統合の中核機関であり、その本部があることでアディスアベバは「アフリカの首都」とも呼ばれます。また、国連アフリカ経済委員会(UNECA)の本部も置かれています。
人口は500万人を超えており、多様な民族・文化が共存する国際都市として発展しています。交通インフラの整備も進んでおり、アフリカ初の都市鉄道(ライトレール)が開通したことでも注目されました。気候は高地特有の温和な気候で、年間を通じて比較的過ごしやすい環境が保たれています。
使い方・例文
「アフリカ連合首脳会議がアディスアベバで開催された」のように、アフリカの国際政治・外交の文脈で頻繁に登場します。また、エチオピア料理や文化を紹介する記事でも都市の名前が使われます。
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