アッパーホリゾントライトとは?
あっぱーほりぞんとらいと
アッパーホリゾントライトとは、舞台奥のホリゾント幕を上部から照らし、空や背景の色・グラデーションを演出する照明器具です。
アッパーホリゾントライト(Upper Horizon Light)とは、舞台の最も奥に吊られたホリゾント幕(白い布幕または壁面)を上方から照射するために設置される照明器具の一種です。「アッパー(上)」という名のとおり、ホリゾント幕の上部から光を当て、空の色・夕焼け・夜空・抽象的な背景色などを作り出します。
通常は赤・青・緑(RGB)や白などの複数色のランプが横一列に並んだボックス型または細長い器具が用いられ、色を混合することで多様な色表現が可能です。近年はLED仕様が普及し、省エネルギーかつ色再現の幅が広がっています。
アッパーホリゾントライトは、舞台下部から照らす「ロアーホリゾントライト(フットライト側)」と組み合わせて使われることが多く、上下から挟むように照らすことで幕全体に均一な色を出したり、上下でグラデーションを作ったりすることができます。
演劇・ミュージカル・ダンス公演・コンサートなど幅広いジャンルで使用され、場面の時間帯・季節・感情的な雰囲気を視覚的に表現する重要な照明要素です。色・明るさの変化をゆっくりと行うことで、場面転換をなめらかに演出することもできます。
使い方・例文
夜明けのシーンで、アッパーホリゾントライトの色を深い青から暖かいオレンジへとゆっくりとクロスフェードさせることで、夜から朝への移り変わりを舞台上で表現します。
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