アゾレス諸島とは?
あぞれすしょとう
アゾレス諸島とは、大西洋のポルトガル領自治地域で、9つの島からなる火山列島であり、ヨーロッパとアメリカ大陸のほぼ中間に位置しています。
アゾレス諸島(Açores)は、北大西洋に浮かぶポルトガルの自治地域で、9つの主要な火山島から構成されています。ポルトガル本土から西へ約1,500キロメートル、アメリカ大陸からは約3,900キロメートルの距離に位置し、大西洋のほぼ中央部にあります。
島々は大西洋中央海嶺の上に位置するため、火山活動や地震が多く、独特の地形・温泉・火口湖が見られます。最大の島はサン・ミゲル島で、行政の中心地ポンタ・デルガダがあります。その他、テルセイラ島・ファイアル島・ピコ島などが知られています。
アゾレス諸島の主な特徴は以下のとおりです。
- 15世紀にポルトガル人が入植し、大西洋航路の中継地として発展
- 現在はポルトガルの自治地域で、独自の議会・政府を持つ
- 温暖な海洋性気候で、農業・酪農・観光業が主要産業
- 世界遺産にも登録された歴史地区(アングラ・ド・エロイズモ)を持つ
- ホエールウォッチングや豊かな自然でエコツーリズムの目的地としても注目
EU加盟国のポルトガル領であるため、欧州市民が域内移動の権利を持ちます。大西洋の交差点として歴史的にも重要な役割を果たしてきた島々です。
基本データ
| 人口 | 約23万人 |
|---|---|
| 面積 | 2,334 km² |
出典:Wikidata
使い方・例文
「アゾレス諸島はポルトガルに属しながらも大西洋の真ん中にある」という地理の授業や旅行情報の文脈で登場します。火山地形と豊かな自然を求める旅行者にも人気の目的地です。
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