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アスペルガー症候群とは?

あすぺるがーしょうこうぐん

対人関係やこだわりに特性がありつつ、言葉や知的発達に目立った遅れがないとされてきた発達の特性の呼び名で、現在はASDに含められます。

アスペルガー症候群とは、対人関係やコミュニケーション苦手さ、興味や行動への強いこだわりといった特性をもちながら、言葉や知的な発達には目立った遅れがみられないとされてきた、発達の特性を指す呼び名です。報告した小児科医の名にちなんで名づけられました。

相手の気持ちや場の雰囲気を読み取ることが苦手、決まった手順やルールへのこだわりが強い、特定の分野に深い関心を示す、といった傾向が挙げられます。どのような特性がどの程度現れるかには個人差が大きいと考えられています。得意なことに集中して力を発揮する人も多いとされます。

現在の国際的な診断の枠組みでは、独立した診断名ではなく、より広い「自閉スペクトラム症(ASD)」に含めて捉えられるようになっています。障害というより特性や個性の一部として理解し、本人に合った環境や関わり方を整えることが大切とされ、周囲の理解と配慮が重視されています。呼び名は変わっても、本人らしさが変わるわけではないと考えられています。

使い方・例文

アスペルガー症候群という言葉は、現在では自閉スペクトラム症の一部として説明されることが多い。

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