アスタキサンチンとは?
あすたきさんちん
アスタキサンチンとは、エビ・カニ・サーモンなどに含まれる赤色の天然色素で、強い抗酸化作用を持つカロテノイドの一種です。
アスタキサンチン(astaxanthin)は、カロテノイドと呼ばれる天然色素群に属する成分で、鮮やかな赤〜ピンク色をしています。サーモン・マスの身の色やエビ・カニを加熱したときに現れる赤色の主な原因物質です。主にヘマトコッカスという微細藻類が生合成し、それを食べた動物の体内に蓄積します。
アスタキサンチンは極めて高い抗酸化力を持つとされ、同じカロテノイドのβ-カロテンを大きく上回るという研究報告があります。活性酸素を消去することで、細胞の酸化ダメージを抑える効果が期待されています。
研究や製品で期待されている主な作用は以下のとおりです。
- 抗酸化作用:細胞や脂質の酸化防止
- 美肌効果:シワ・シミの改善、肌の弾力維持
- 眼精疲労の軽減:毛様体筋への影響が研究されている
- 運動パフォーマンス:疲労回復・持久力向上の可能性
サプリメントや機能性化粧品に広く配合されており、食品添加物・飼料添加物としても利用されています。多くの効果は研究途上であり、機能性表示食品などでは科学的根拠の範囲が示されています。通常の食品からの摂取量では安全性が高いとされていますが、サプリメントで大量摂取する際は注意が必要です。
使い方・例文
アスタキサンチンは、サーモンや桜エビを日常的に食べることで自然に摂取できるほか、抗酸化・美肌目的のサプリメントや化粧品に配合成分として登場します。
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