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アジサイ'アナベル'とは?

あじさいあなべる

アジサイ'アナベル'とは、北米原産のアメリカノリノキを親とする園芸品種で、夏に大きな白い球状の花房をつけることで知られる低木です。

アジサイ'アナベル'(学名:Hydrangea arborescens 'Annabelle')は、アジサイ科アジサイ属に分類される落葉低木の園芸品種です。北アメリカ東部原産のアメリカノリノキ(Hydrangea arborescens)を親とし、20世紀にアメリカで選抜・育成されました。

最大の特徴は、直径30センチメートルを超えることもある大きな白色の球状花房(コロンビア型)で、装飾花のみで構成されています。開花期は初夏から夏にかけてで、日本では6〜9月ごろに白い花を咲かせます。花色は咲き始めは淡いグリーンがかった白で、満開時は純白、やがて再びグリーンへと変化し、秋にはドライフラワーのようなベージュ色に枯れ込みます。

アナベルの主な特徴は以下のとおりです。

  • 耐寒性が強く、マイナス20度以上の寒冷地でも栽培できる
  • 日当たりから半日陰まで幅広い環境に適応する
  • その年に伸びた新梢に花芽をつけるため、冬〜早春の地際剪定が可能
  • ドライフラワーや切り花としても人気が高い

一般的なアジサイ(ガクアジサイやセイヨウアジサイ)が前年枝に花芽をつけるのとは異なり、アナベルは新梢咲きであるため剪定時期を選ばず、管理が容易なことが園芸愛好家に支持されている理由のひとつです。

使い方・例文

家庭の庭やガーデニングで白い大玉の花を楽しむために植えられるほか、生花店ではウエディングブーケや切り花アレンジメントの花材としても広く流通しています。

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