れんぎょうとは?
れんぎょう
れんぎょうとは、春先に葉が出る前に鮮やかな黄色い花を枝いっぱいに咲かせるモクセイ科の落葉低木です。
れんぎょう(連翹)は、モクセイ科レンギョウ属に分類される落葉低木で、中国・朝鮮半島・日本を原産地とします。属名のForsythiaはスコットランドの植物学者ウィリアム・フォーサイスに由来します。日本では「イタチグサ」とも呼ばれることがあります。
最大の特徴は、春(3〜4月ごろ)に葉に先立って枝いっぱいに黄金色の花を咲かせることです。花は4枚の花弁をもつ鐘形で、枝の節々にかたまって咲くさまは春の到来を告げる風景として親しまれています。花が終わると緑色の葉が展開し、秋には黄葉します。
主な種類として以下が知られています。
- シナレンギョウ(中国原産):最も流通量が多く、公園や生け垣に広く利用される
- レンギョウ(中国原産):枝が垂れ下がる特徴をもつ
- チョウセンレンギョウ(朝鮮半島原産):花色が特に鮮やかで寒さに強い
生育が旺盛で管理が比較的容易なため、公園・街路・庭のシンボルツリーや生け垣として広く植栽されています。漢方では果実を「連翹」と呼び、解熱・抗炎症の目的で使用される生薬でもあります。切り花としても早春の花材として重宝されます。
使い方・例文
公園の植え込みや庭の生け垣として植えられ、春になると黄色い花が一斉に咲いて季節の訪れを知らせる植物として見かけます。
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