にふぇーでーびるとは?
にふぇーでーびる
「にふぇーでーびる」とは、沖縄語(ウチナーグチ)で「ありがとうございます」を意味する丁寧な感謝の表現です。
「にふぇーでーびる」は、沖縄の在来言語である琉球語(ウチナーグチ)における丁寧な感謝の言葉で、標準語の「ありがとうございます」に相当します。「にふぇー」が「感謝・御礼」を、「でーびる」が丁寧な肯定・敬意を表す語尾にあたり、合わせると「御礼申し上げます」というニュアンスになります。
琉球語は日本語と同じ系統に属しながらも独自の発展を遂げた言語であり、本土の日本語とは語彙・文法・音韻体系が大きく異なります。かつては琉球王国(15〜19世紀)の公用語として機能し、独自の文学や歌謡(琉歌・組踊)を生み出しました。
現代では沖縄方言(ウチナーヤマトグチ)と区別して、伝統的な琉球語は「島言葉(しまくとぅば)」とも呼ばれます。若い世代への継承が課題となっており、沖縄県や各市町村が保存・普及に取り組んでいます。
略してカジュアルに言う場合は「にふぇーでーびたん」(ありがとうございました)や「にふぇーでーびる」を短縮した形も使われます。観光などで沖縄を訪れた際に使うと、地元の人に喜ばれることが多い表現です。
使い方・例文
「おいしい料理をごちそうになったあとに『にふぇーでーびる』と伝える」「伝統芸能の場やしまくとぅばの授業などで登場する感謝の言葉です。」
この用語をシェア
最終更新: