したっけとは?
したっけ
したっけとは、北海道を中心に使われる方言で「そうしたら」「じゃあね」など別れの挨拶にも使われる表現です。
したっけは、北海道の方言(道産子弁)として広く知られる表現で、文脈によって複数の意味を持ちます。
主な用法は大きく二つに分けられます。
- 接続詞的用法:「そうしたら」「そうすると」という意味で、話の流れをつなぐときに使います。例えば「外に出たらしたっけ、雨が降ってた」(外に出たらそうしたら雨が降っていた)のように使います。
- 別れの挨拶:「じゃあね」「またね」という意味で会話の締めくくりに使います。電話の終わりや友人との別れ際に「したっけね」と言う形がよく聞かれます。
語源は「さて(そ)したっけ」が短縮されたもの、あるいは東北方言から北海道に持ち込まれたものとする説があります。北海道は明治以降に全国各地から移住者が集まったため、東北や北陸の方言の影響を受けた独自の方言体系が育ちました。
「したっけ」は北海道民が日常的に使う身近な表現で、道外の人が聞くと意味がわかりにくいことがあります。近年はSNSで「したっけね」という別れの挨拶が北海道出身者を示すキーワードとして話題になることもあります。
使い方・例文
北海道の友人が電話を切るとき「したっけね〜」と言ったら、「じゃあね」という意味の別れの挨拶です。会話中に「したっけ、〇〇だった」と言う場合は「そうしたら」の意味になります。
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