さんまのかんろにとは?
さんまのかんろに
さんまの甘露煮とは、サンマを醤油・みりん・砂糖などで骨まで柔らかくなるように長時間煮詰めた日本の伝統的な保存食・惣菜です。
さんまの甘露煮は、サンマを醤油・みりん・砂糖・酒などを合わせた甘辛い煮汁で、骨が食べられるほど柔らかくなるまでじっくりと煮込んだ料理です。「甘露煮(かんろに)」とは、甘みのある濃いたれで素材を煮上げた日本料理の技法を指し、その名のとおり甘みと旨みが凝縮した仕上がりが特徴です。
作り方のポイントは次のとおりです。
- サンマを筒切りにし、霜降りや下処理で臭みをとる
- 圧力鍋や厚手の鍋で長時間(1〜2時間以上)煮ることで骨まで軟化させる
- 生姜を加えて風味をつけ、梅干しを入れて骨を溶けやすくする方法もある
- 煮汁を最後に煮詰めて照りと濃度を出す
サンマはDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)などの不飽和脂肪酸を豊富に含む青背魚で、骨ごと食べることでカルシウムも効率よく摂取できます。秋に脂がのったサンマを使うと旨みが増し、特においしく仕上がります。
家庭料理として親しまれるほか、缶詰製品としても広く流通しており、長期保存ができる点も魅力です。ご飯との相性がよく、お弁当のおかずや酒の肴としても定番の一品です。
使い方・例文
「さんまの甘露煮を圧力鍋で作ると骨まで柔らかく仕上がる」「缶詰のさんまの甘露煮をご飯に乗せて手軽に食べた」のように使います。
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