かるたとは?
かるた
かるたとは、読み札と取り札を使って行う日本の伝統的なカードゲームで、正月の遊びとして広く親しまれています。
かるたとは、文字や絵が描かれた「読み札」と「取り札」の2種類のカードを使うゲームです。読み手が読み札を読み上げると、その内容に対応する取り札を参加者が素早く取り合います。最も多くの札を取った人が勝ちとなります。
「かるた」という言葉はポルトガル語の「carta(紙・カード)」に由来し、16世紀ごろにポルトガル人によって日本にもたらされたとされています。その後、日本の文化と融合してさまざまな種類のかるたが生まれました。
代表的なかるたの種類には以下があります。
- いろはかるた:「犬も歩けば棒に当たる」などのことわざが書かれた絵かるた。地域によって江戸・京都・大阪版などが存在する
- 百人一首:平安・鎌倉時代の和歌100首を使った本格的なかるた。競技かるたとして今も大会が開かれている
- 絵かるた:子ども向けにひらがなと絵を組み合わせたもの。学習要素も含む
かるたは正月の家族・親戚の集まりで楽しむ遊びとして根づいており、子どもの語彙力・反射神経・集中力を養う効果もあるといわれています。競技かるた(百人一首)は全国大会が開催され、映画や漫画の題材にもなるなど、スポーツとしての側面も持ちます。デジタル化が進む現代においても、かるたはアナログな楽しさを伝える伝統文化として大切にされています。
使い方・例文
「お正月に家族でいろはかるたをして遊んだ。読み手がことわざを読み上げるたびに、子どもたちが夢中で札を取り合った。」
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