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かけそばとは?

かけそば

かけそばとは、温かいだしつゆをそばにかけただけのシンプルな日本の麺料理で、そば料理の基本形です。

かけそばは、ゆでたそばを器に盛り、昆布・かつお節などで取っただし汁に醤油みりんを合わせた温かいつゆをかけた料理です。具材をほとんど加えない素朴なスタイルが基本で、「素そば」とも呼ばれます。

「かけ」という名称の由来は、つゆを「かけた」ことにあるとされています。江戸時代の江戸(東京)では、屋台や蕎麦屋でかけそばが庶民の手軽な食べ物として広く親しまれており、当時は「ぶっかけそば」とも呼ばれていました。

かけそばの特徴と関連事項を整理すると以下のとおりです。

  • 関東風は濃い口醤油ベースの濃い色のつゆ、関西風は薄口醤油の透き通ったつゆが基本
  • トッピングなしが「かけそば」、ねぎや揚げ玉・わかめを加えるバリエーションも多い
  • 「もりそば」「ざるそば」など冷たいそばと区別する際の対義語的な存在
  • 年越しそばとしても、シンプルなかけそばを食べる地域・家庭が多い

かけそばはそば本来の風味とだしの旨みを直接味わえる料理であり、そば通にとって店の実力を測る一品とも言われます。全国各地のそば屋の定番メニューとして、現在も幅広い世代に愛されています。

使い方・例文

そば屋を初めて訪れる際は、かけそばを注文するとその店のだしとそばの質をシンプルに確かめることができます。大みそかの年越しそばとして家庭で作られることも多い料理です。

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