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胃炎とは?原因・症状・予防をわかりやすく解説

公開 2026年7月12日

この記事は 「胃炎とは?」 の解説をくわしく掘り下げたものです。

胃炎とは

胃炎とは、胃の内側を覆う粘膜に炎症が生じた状態の総称です。炎症が短期間で起こる急性胃炎と、炎症が長期にわたって続く慢性胃炎に大きく分けられます。急性胃炎は突然の強い症状が特徴で、慢性胃炎は軽度の不快感が長く続くことが多いです。

主な原因

ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)

ヘリコバクター・ピロリは胃の粘膜に生息する細菌で、慢性胃炎の最も重要な原因の一つです。感染すると胃の粘膜が長期間にわたって傷つき続け、放置すると胃潰瘍や胃がんのリスクが高まることが知られています。除菌治療によって炎症の進行を抑えることが可能です。

ストレス・生活習慣

過度な精神的ストレスや睡眠不足は、自律神経のバランスを乱して胃酸の分泌を過剰にし、粘膜を傷つけます。また、暴飲暴食・アルコールの過剰摂取・喫煙・刺激物の摂り過ぎも粘膜を直接傷つける原因となります。

薬剤

非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)や解熱鎮痛剤を長期間服用すると、胃粘膜を保護するプロスタグランジンの生成が抑えられ、胃炎が起こりやすくなります。

主な症状

  • みぞおちあたりの痛みや灼熱感
  • 吐き気・嘔吐
  • 食欲不振・膨満感
  • ゲップ・胸やけ
  • 急性の場合は出血を伴う黒色便が見られることもある

予防と日常生活での対策

胃炎を予防するためには、規則正しい食生活を心がけ、暴飲暴食や刺激の強い食品を避けることが基本です。禁煙・節酒もリスク低減に有効です。また、ストレスをため込まないよう適度な休養と気分転換を取り入れましょう。

受診の目安

症状が数日以上続く場合や、黒色便・血を吐くといった症状がある場合は、速やかに消化器内科などの医療機関を受診してください。ピロリ菌の検査・除菌治療や内視鏡検査など、適切な診断と治療を受けることが重要です。自己判断での市販薬の長期使用は避け、専門医の指示に従いましょう。

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