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バーコードとは?仕組みや種類をわかりやすく解説

公開 2026年7月12日

この記事は 「バーコードとは?」 の解説をくわしく掘り下げたものです。

バーコードとは

バーコードとは、太さの異なる黒い縦線(バー)と白い余白(スペース)を組み合わせて、数字や文字などの情報を光学的に読み取れる形式で表現したものです。1974年にアメリカのスーパーマーケットで初めて商品に使用されて以来、流通・医療・物流など幅広い分野で活用されています。

線の太さで数字を表す仕組み

最も広く普及している1次元バーコードは、バーとスペースの幅の組み合わせによって0から9の数字を表します。日本の食品や日用品にはJAN(ジャパン・アーティクル・ナンバー)コードという13桁の規格が使われており、国コード・メーカーコード・商品コード・チェックデジットで構成されています。バーを光で照射したとき、黒いバーは光を吸収し、白いスペースは光を反射します。この反射パターンをセンサーが読み取ることで瞬時に数字へ変換されます。

レジでの読み取りの仕組み

スーパーやコンビニのレジに設置されたバーコードリーダーは、赤色のレーザー光またはLED光をバーコードに当て、反射した光の強弱をフォトディテクターで受信します。得られた電気信号をデジタルデータに変換し、レジシステムが商品名・価格・在庫情報をデータベースから検索します。このプロセスはわずか数百ミリ秒で完了するため、素早い会計が実現できます。

QRコードとの違い

バーコードが縦線のみの1次元コードであるのに対し、QRコード(Quick Response Code)は縦横の2方向にデータを持つ2次元コードです。1次元バーコードは最大で約20〜30桁の数字しか格納できませんが、QRコードは最大7,089文字の数字や漢字・URLなどを記録でき、情報量が格段に多くなります。また、QRコードは一部が汚れや傷で欠けていても誤り訂正機能で復元できます。一方、バーコードはシンプルな構造ゆえに印刷コストが低く、読み取り機器も安価なため、商品管理の現場では引き続き広く使われています。

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