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Z-Waveとは?

ぜっとうぇーぶ

Z-Waveとは、スマートホーム機器を低消費電力で無線接続するための通信規格で、900MHz帯の電波を使ってデバイス間のメッシュネットワークを構築します。

Z-Waveは、主にスマートホーム(家庭用自動化)向けに設計された低消費電力の無線通信規格です。デンマークのZensys社が開発し、現在シリコンボラトリーズ(Silicon Laboratories)が技術を保有しています。Z-Wave Allianceという業界団体が標準化・認証を管理しており、世界で数千種類以上の対応製品が存在します。

Z-Waveは主に900MHz帯(地域によって周波数は異なる)の電波を使用します。この周波数帯を選んだ理由は、2.4GHz帯を使用するWi-FiやBluetoothとの干渉を避けるためです。通信距離は見通し環境で最大100メートル程度ですが、各デバイスがルーターの役割を担う「メッシュネットワーク」を形成するため、複数のデバイスを経由して信号を中継し、広範囲をカバーできます。

Z-Waveの主な特徴は以下の通りです。

  • 非常に低い消費電力で電池駆動のセンサーを長期間稼働できる
  • メッシュネットワーク構成で信頼性の高い通信を実現する
  • Z-Wave認証により異メーカー間の相互互換性が保証されている
  • 1ネットワークに最大232台のデバイスを接続できる

照明・鍵・センサー・エアコン・シャッターなど幅広い家電・住宅設備の自動化に活用されており、Google HomeやAmazon Alexaなどのスマートホームプラットフォームとの連携も可能です。

使い方・例文

スマートホームで電球・スマートロック・温度センサーをZ-Waveで接続すると、スマートフォンから外出先でも施錠確認や照明の操作が行えます。各デバイスがメッシュを形成するため、一部の機器が電波の届きにくい場所でも動作しやすくなります。

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