WPW症候群とは?
だぶりゅーぴーだぶりゅーしょうこうぐん
心臓に生まれつき余分な電気の通り道があることで、突然の激しい動悸などの不整脈が起こることがあるとされる状態です。
WPW症候群とは、心臓を規則正しく動かすための電気信号が通る正規の経路とは別に、生まれつき余分な電気の通り道(副伝導路)がある状態とされています。名前は報告した3人の医師(ウォルフ・パーキンソン・ホワイト)の頭文字に由来します。
ふだんは症状がなく過ごしている人も多いのですが、この余分な通り道を電気信号が回ってしまうことで、突然の激しい動悸(発作性の頻拍)が起こることがあると考えられています。動悸のほか、胸の不快感やめまいを伴うことがあり、まれに危険な不整脈につながる場合もあるとされます。心電図で特徴的な波形がみられることで気づかれることがあります。
症状の有無や現れ方には個人差があります。発作を繰り返す場合や危険性が高いと判断される場合には、余分な通り道に対するカテーテルアブレーションなどの治療が検討されることもあります。気になる症状がある場合は、自己判断をせず循環器内科など医療機関への相談がすすめられます。
使い方・例文
健康診断の心電図でWPW症候群を指摘され、循環器内科で詳しく調べてもらうことになった。
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