Route53とは?
るーとごじゅうさん
Route 53とは、AWSが提供するスケーラブルなクラウド型DNSウェブサービスのことです。
Route 53は、Amazon Web Services(AWS)が提供するマネージドDNS(Domain Name System)サービスです。名称はDNSが使用するポート番号「53」と、アメリカ西部を横断する幹線道路「国道66号線(Route 66)」を掛け合わせた命名です。
DNSはドメイン名(例:example.com)をIPアドレスに変換する仕組みですが、Route 53はその機能をクラウド上でフルマネージドで提供します。主な機能は次の3つです。
- ドメイン名の登録:独自ドメインをRoute 53から直接購入・管理できます。
- DNSルーティング:ユーザーのリクエストをAWSリソース(EC2、S3、CloudFrontなど)や外部サーバーに振り分けます。
- ヘルスチェック:エンドポイントの死活監視を行い、障害時に自動でトラフィックを切り替えます。
ルーティングポリシーも豊富で、シンプルルーティングのほか、地理的ルーティング(ユーザーの位置に基づく振り分け)、レイテンシベースルーティング、フェイルオーバールーティングなどが選択できます。高可用性と低レイテンシを実現するためにAWSのグローバルインフラを活用しており、大規模サービスのDNS基盤として広く採用されています。
使い方・例文
AWSで構築したWebサービスに独自ドメインを割り当てる際、Route 53でAレコードを設定してEC2インスタンスのIPアドレスを紐付けたり、ロードバランサーにエイリアスレコードで接続したりする場面で登場します。
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