DNSとは?
でぃーえぬえす
スポーツ競技において、出場登録をしたにもかかわらず、スタートに参加しなかったことを意味する略語です。
DNS(Did Not Start)とは、スポーツ競技における用語で、「スタートせず」を意味します。エントリー(出場登録)を済ませながら、実際のスタート地点に立たなかった選手や選手団に対して記録欄に記される略称です。
DNSと混同されやすい略語としてDNF(Did Not Finish)があります。DNFは競技を開始したものの途中でリタイアした場合に使われるのに対し、DNSはそもそもスタートしなかった場合に限られます。また、DQ(Disqualified)は失格を意味し、こちらはルール違反によって資格を剥奪された場合に使われます。
DNSが記録される主な状況は次のとおりです。
- 怪我や体調不良によるスタート直前の棄権
- 移動トラブルや手続き上の問題
- 予選通過後・決勝前の故障
- チームの戦略的判断による棄権
マラソンや駅伝、トライアスロン、スキー、自転車ロードレースなど、長距離・長時間の競技でとくに目にすることが多い用語です。選手のコンディション管理の難しさを示す指標としても注目されます。
なお、情報技術の分野では「DNS」は「Domain Name System」の略として全く別の意味で使われており、文脈の判断が必要です。
使い方・例文
マラソン大会の公式リザルトで選手名の横に「DNS」と表示されている場合、その選手はレースにエントリーしたものの、スタートラインに立たなかったことを示しています。
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