PCGSとは?
ぴーしーじーえす
PCGSとは、アメリカに本部を置くコイン・硬貨の第三者鑑定・グレーディング機関で、コインの真贋判定と状態評価を客観的に行う世界最大規模の組織です。
PCGS(Professional Coin Grading Service)は、1986年にアメリカのカリフォルニア州で設立された、コイン(硬貨・古銭)の第三者鑑定・グレーディング(状態評価)機関です。コレクターや投資家の間で「信頼できる客観的な評価」を提供する機関として、世界最大規模の権威を持つとされています。
グレーディングとは、コインの状態を数値スケールで評価することです。PCGSでは「シェルドン・スケール」と呼ばれるPR1〜MS70の70段階評価を採用しており、数字が大きいほど状態が良いことを意味します。主な等級区分は以下の通りです。
- MS(Mint State):流通していない未使用品
- AU(About Uncirculated):ほぼ未使用
- XF/EF(Extremely Fine):極美
- VF(Very Fine):美品
- F(Fine):並品
鑑定を受けたコインは、等級と真贋を記載したラベルとともに透明なプラスチックケース(スラブ)に封入されて返却されます。このスラブに封入されたコインは「スラブコイン」と呼ばれ、二次市場での信頼性が高まることから、高額取引の基準となっています。日本のコインもPCGSに鑑定に出すコレクターが増えています。
使い方・例文
古い金貨や希少な記念コインをオークションに出品する際、PCGSのスラブに封入された鑑定済みコインは格段に信頼性が高まり、高値がつきやすくなります。
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