DIY住宅とは?
でぃーあいわいじゅうたく
DIY住宅とは、住まいの改修・修繕・内装などを専門業者に依頼せず自分自身の手で行う住宅のことです。
DIY住宅とは、Do It Yourself(自分でやる)の考え方を住宅に適用したもので、壁紙の張り替えや床材の敷設、収納の造作、外壁塗装など、さまざまな工事や模様替えを自分の手で行う住まいのあり方を指します。
日本では2010年代以降、空き家活用や古民家再生の流れとともにDIY住宅への関心が高まりました。国土交通省は2015年に「DIY型賃貸借」の指針を整備し、借主が原状回復義務を負わずに改修できる仕組みを推進しています。これにより築古物件のリノベーションが促進され、地方移住者や若いファミリー層にも浸透しています。
DIY住宅が注目される主な理由は次のとおりです。
- 工賃を節約できるため、限られた予算で理想の空間に近づけられる
- 自分好みにカスタマイズできる自由度の高さ
- 住まいへの愛着や達成感が生まれる
- 空き家・古民家の有効活用につながる
- 地域コミュニティとの協力(ワークショップ型改修など)を生む
一方で、構造に関わる工事や電気・ガス・水道の配管など、資格が必要な作業は法律上DIYが認められていません。安全性と法令を十分に理解したうえで取り組むことが大切です。近年はホームセンターのDIY教室や動画プラットフォームの解説コンテンツが充実し、初心者でも始めやすい環境が整ってきています。
使い方・例文
築40年のアパートをDIY住宅として活用し、借主自身が壁を漆喰塗りにして個性的な部屋に仕上げた事例が各地で見られます。
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